人数比率
今この瞬間、家出を敢行している少女はどれ位の人数なのでしょうか?更にその中で、家出サイトなどに登録して男性を探しているのはどれ位の人数比率なのでしょうか?
その実態を把握する事は非常に困難だと言わざるを得ません。ネットカフェや漫画喫茶などが彼女達の根城である事は噂となっていても、それだけの理由で警察は強制捜査には着手出来ませんし、何より身内の人間が片っ端から探して歩く事も事実上不可能でしょう。
特に昨今では個人情報保護の観点から、一昔前の様な聴き込み情報収集も容易ではありません。街中の隠しカメラも映像は非公開。そんな四面楚歌の中、家出少女達を探す為の切り札的存在が「探偵社」なのです。
当然探偵社もピンからキリまで色々ですが、中には依頼当初からの費用は発生せずに成功報酬制度を採っている社もある様。成功報酬額はもちろん探偵社毎に設定され、探す範囲や手段期間に因って違って当然ですが、請け負った探偵社は各々独自のノウハウを駆使してタ-ゲットを探し出す様です。
その中には当然、家出サイト等のチェックは外せませんし、探偵自身がインタ-ネットカフェや漫画喫茶などへ泊まり込みで出向いて聞き込みや在店宿泊客の聞き込みにあたる事も。暑い夏の日を汗だくになり・寒い冬コ-トの襟を立てながら。過酷な張り込みも彼等の任務。一見華やかでスリリングに思える探偵の仕事も、実は地道な作業の積み重ねなのでしょう。